冬に多い心拍計のトラブル |
心拍計を使った事のない人は、意外に思われるかもしれませんが、実は、
心拍計というのは、濡らして使います。
ストラップに電極がついているのですが、その電極部分に水分が無いと通電しないようです。
トレーニング前に水道でジャーっとやってから使います
。最初に濡らしてしまえば、あとは汗が出るので心拍を拾い続けるというわけです。
しかし、秋から冬にかけて、空気が乾燥し、気温が低くなってくると、
心拍計が正常に心拍を拾ってくれない事がたまにあります。
原因は、おそらく、水分不足です。
ちゃんとマニュアル通りに電極を濡らしても、体温などですぐに乾いてしまうようです。
空気も乾燥していれば、肌も乾燥していますし、更に、気温が低くて汗をかきません。
そうすると通電しなくなって、00とか220とか、有り得ない数字が表示されます。
何かいい解決方法はないものかと思っていると、
FK氏より、手軽で確実、安上がり、の解決方法を教えて頂きました。
電極がくる胸の部分に、ハンドクリーム等の保湿クリームを塗ってからスタートするのです。
私はハンドクリームを胸に塗って、ストラップを水で濡らしたら、
その濡れた手で、もう一度、胸の辺りを軽くさわって、水分を加えておきます。
こんな風にするようにしてから、心拍計の誤表示は無くなりました。
この方法を考えたFK氏は偉いです。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
にほんブログ村